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2025.06.16

“ごはんだよ”で広がるハッピーワーク

ハピラボCEOの和田です。

 

3月3日にオープンした“ごはんだよ”。

3ヶ月の間にどんな出来事があったのか、ハッピーワークの視点からご紹介します。

 

“ごはんだよ”とは、「子育て世代の食卓を支える」「ママにゆとりを 家族に時間を」という

コンセプトでスタートした、晩御飯の日替わりおかず4品テイクアウトサービスです。3日前までに予約すれば、予約日に取りに来るだけで4品のおかずが揃います。

 

私自身も、4人家族で週3日利用しているヘビーユーザーなのです。夫と息子たちは「うまっ!!」「QOL(生活の質)が核段に上がった!」と大絶賛。偏食気味の長男もおかわりするほど美味しかったようです。

 

自分でつくると、つい子どもメインのメニューになってしまい、自分が食べたい野菜の多い献立は後回しになりがちでした。“ごはんだよ”は主菜・副菜のバランスが良く、しっかり栄養がとれるのが嬉しいなぁと、いつも楽しみにしています。

 

さて、そんな”ごはんだよ”ですが、スタートしてから地域の方の声を受けて、少しずつ変化・進化しています。ここからは、その一部をご紹介したいと思います。

 

  • 高齢者の方やご近所さんからの「高齢者の食卓も支えてくれない?」の声から

当初は、主に子どもがいる世帯を想定し、3人分のコース、4~5人分のコースの2プランでしたが、地域からの声をきっかけに、1人分のちょこっとコースを新設。どっかりコース、しっかりコース、ちょこっとコース3つのコースが選択できるようになりました。

 

  • 「1ヶ月分の予約は予定が読めないので、必要な時にお願いしたい」の声から

定期契約がお得ではありますが、1日だけのご注文も3日前までの予約でご提供可能となりました。

 

  • お客様の声とシェフのハッピーワークを考える

お客様から、「あらかじめメニューが分かるともっと助かる」とのご意見をいただきました。シェフの小島さんはホスピタリティがとても高く、「旬の新鮮な食材を使い、日々のお客様からの“美味しかった”を反映しながら、リアルタイムでメニューを考えていきたい」と考えていらっしゃいます。味付けも「過ぎる」ことがなくちょうどいい塩梅で、健康にも、見た目にも、食感も本当にいろいろな工夫をしてくださっています。

 

小島さんに今回のご要望を相談したところ、決まったメニューを淡々とこなしていくより、食材もメニューもその日のベストを提供する方が楽しくクオリティーも向上しやすいとのこと。

 

ハピラ堂チームで相談した結果、シェフがハッピーな方が、お料理もハッピーな出来上がりになり、結果、お客様もハッピーになるはず!ということで、この意見は見送らせていただくことになりました。

(ちなみに、ご意見をくださった方も、今も“ごはんだよ”を続けてくださっています!)

 

  • 「夏休みお弁当いらないDAYのご飯をつくってもらえませんか?」地元の学童クラブからご相談が・・!

 

私もシェフの小島さんも学童クラブ保護者OBということもあり、先生方からご相談をいただき、現役保護者会のみなさんと先生と打合せをさせていただきました。長い夏休みこそ、お父さんお母さんの手助けに繋がればと思います!

 

地域のみなさまからの声をいただきながら、

「子育て世代の食卓を支える」

「ママにゆとりを 家族に時間を」

というコンセプトどおりのコラボが実現してとても嬉しいです!

 

これからもいろんな形で「ハッピーワーク」をたくさん世に送り出していきたいです。

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