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2025.02.27

第2回ハピラボ合宿レポート

こんにちは。ハピラボCHOの河上ひかるです。

 

2月22日から1泊2日で、琵琶湖近くにある築100年の古民家「はち邸」にて、ハピラボの合宿を行ってきました。一棟貸しの古民家はおしゃれにリノベーションされていて、1階にはキッチンと薪ストーブのあるカフェ、2階にはミーティングもできる宿泊スペースがあり、心地よい空間で過ごすことができました。

 

今回の合宿のテーマは、パピラボ初の実店舗「まほうのぽっけ ハピラ堂」3月20日オープンに先駆けて、ハピラボの活動姿勢や届ける価値、存在目的を見つめ直し、メンバー全員の考えを共有することでした。

 

午後1時から6時間、真剣に議論を交わし、気づけば外は雪景色。古民家の土壁や梁を見つめながら、じっくり自分の考えを言葉にし、共有する時間はとても濃密で、あっという間に過ぎていきました。晩ごはんは、6種類のキノコを使ったキノコ鍋。みんなで一緒に食卓を囲み、温かい料理とお酒を楽しみながら、深夜まで笑い声が尽きません。

 

翌朝は、朝食前からセッション。言葉を絞り出しながら、互いに意見を交わし、少しずつ整理されていきました。オーナーさんが手作りしてくれた彩り豊かな朝食をいただき、再びセッション。休憩時間には外に出て大きな雪だるまを作り、頭をクールダウンさせました。

 

そして、最終的に決まったハピラボの指針はこうです。

「私たちは、一人ひとりの心の声に耳を傾け、共に歩むという姿勢で実験を続け、社会に『地域企業とつくる、温かなつながり』という価値を届け、ありがとうが循環する世界をつくります。」

 

大人8人が同じ部屋で寝泊まりしながら、それぞれの異なりを受け入れながらフラットに語り合う。そして一緒に未来をつくっていく。そんな仲間たちに出逢えて本当に幸せだなと思っています。

 

前回のキャンプ合宿から1年ちょっとでハピラボはいろんな実験を重ねてきましたが、いよいよ社会を巻き込んでのフェーズに入ります。

引き続き、応援ご協力よろしくお願いいたします。

 

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