Concept想 い

Happy Work Design Lab は
地域企業を核とした、
みんなが幸せな働き方をデザインする実験の場です。

Happy Work Design Lab は地域企業を核とした、みんなが幸せな働き方をデザインする実験の場です。

みんなが幸せって、
どういう状態なんだろう?

みんなが幸せな社会は
どうしたらつくれるのだろう?

子どもの頃からずっと
問い続け、考え続けてきた問い。

いい大学へ行って、
いい会社に入ったら幸せ?
お金持ちになれたら幸せ?

「幸せ」を考えるヒントとなったのは、次の言葉です。

「幸せな子」を育てるのではなく、
 どんな境遇におかれても
「幸せになれる子」を育てたい。

幸せは与えられるものではなく、自ら発見し創造するもの。
どんな境遇であっても、幸せかどうかを決めるのは
一人ひとりの心次第、ということです。

人にしてもらう幸せ、自分でできるようになる幸せ、人にしてあげられる幸せ。

人にしてもらう幸せ、自分でできるようになる幸せ、
人にしてあげられる幸せ。
その内、人が一番幸せを感じるときは、
人に何かをしてあげるとき、
何かを分け与えるとき、相手が喜んでくれる、
その喜びを分かち合えるときだと言います。

みんなが幸せな社会をつくるには、
与えられる幸せだけでなく、
自ら幸せを発見し創造しまわりと分かち合える
心を持った人達が増えて、
つながり共働していくことが一番の近道ではないかと
考えるようになりました。

またある時、
聴講した講演で、
衝撃的なフレーズに出会いました。

「あなたが社会を悪くしている
という自覚がありますか?」

今、自分自身が選択している行動、
商品やサービスを通して、
社会を悪くしているかもしれない。
今当たり前と思って見過ごしている社会の仕組みは、
誰かの犠牲の上で成り立っているかもしれない

仮に、今、自分が不幸を感じていなくても、
自分の選択や行動のために誰かが不幸になっているとしたら、
本当の意味で「みんなが幸せ」とは言えないのではないか?
とドキッとしました。

ではどうしたら、
本当の意味でみんなが
幸せな社会はつくれるのだろう?

そう考えていた時に、
「陽明学」と出逢いました。

「陽明学」は、「心即理」(答えは心の中にある)という考えを基にしていて、
一人ひとりの「心の声」に耳を傾けることの大切さを教えてくれます。

また、「万物一体の仁」(まわりの人達と生かし合う関係性)を大事に考えています。
「郷村建設」(自分達で暮らしを良くする住民自治)の実践例もあり、暮らし、学び、
なりわいが一体となった地域づくりのモデルにもなっています。

また、これらすべては、しあわせに生きる根源や力を誰もがもともと持っている
という価値観に立脚しています。
人の可能性を信じ、物事の考え方や、心の在り方を見つめ続ける陽明学。
学べば学ぶほど力が湧いてくる。
幸せを探し、様々な専門知識を学んできましたが、初めての感覚でした。
様々な課題がひしめく時代にこそ、人の原点ともいえる心の在り方を共に体現していくことが、
みんなの幸せに繋がると思い、ラボを立ち上げました。

心強い仲間となってくださる、みなさまのご参画をお待ちしております!!

ビジネスで
社会課題の解決を。

格差が拡大し様々な社会課題が発生している現代。
社会課題の解決には、根本的な構造(ビジネスモデル)を
デザインする創造力と、実行力が欠かせません。
そのためには、様々な業種や規模の組織が
共通のビジョンい向かって、つながり、生かし合う
スイミーのようなチームづくりが必要です。

人や企業が孤立せず、誰もが主役となり、つながり助け合いながら
心豊かに生きられる世界をつくりたい。

分断ではなく分かち合い、部分最適ではなく全体最適、
循環する経済で持続可能な未来を。

その第一歩として、地域企業経営者が集まり
「ハッピーをワークでデザインする実験の場」として、
ハッピーワークデザインラボを設立しました。

心強い仲間となってくださる、みなさまのご参画をお待ちしております!!

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